「人は見た目が9割」
YOURS PROの尾添です。
よく「人は見た目が9割」と言われます。
また一方で「人は見た目だけでは判断できない」とも言われます。
どちらにも言い分はあるでしょうが、その根拠は直観的・感覚的なものばかりというわけではありません。
例えば「人は見た目が9割」について、もう10年以上前に同名の書籍が発行されてベストセラーになったのでご存じの方も多いかと思います。
その言葉の根拠としてよく持ち出されるのが「メラビアンの法則」という理論です。
人が出会った相手を判断するのには3つの要素があり、その項目と比率が
視覚情報:聴覚情報:言語情報 = 55%:38%:7%
このうち見た目に該当するとされる前半2つの合計が93%、そこから「人は見た目が9割」だと言うのです。
でも、そこまで断定されると「そんな単純なものではない!」「見た目に騙されたぞ!」「内面のほうがよっぽど重要だ!」など反発の声も出てくるわけで。。
そりゃそうなんですが・・・難しいものです。
どちらが正しいかを論じても答えは出ませんが、きっと両方とも正しい、です。
それでも個人的には「人は見た目が9割」推しです。
でも水掛け議論はしたくない。
思い出すのは、昔教えられたこんな話です。
道を尋ねられるような人になりなさい。
道を尋ねられるということは、きっと、
服装や髪形がきちんとしていて、
表情が穏やかで優しそうで、
姿勢が良くて、
そして、どこか頼れる雰囲気を持っている。
この人は、きっと心のきれいな人です。
「外見は中身の一番外側」なのですから。
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